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ちゃんと今を生きてるかい?

耳が聞こえず言葉を持たない息子が教えてくれたこと。「未知数なぼくたち」絵会話アーティスト武田憲宗の活動や家族の日常を記録。金髪で、がんサバイバーの母ちゃんは気合を入れて子育て中。

特別支援学校 ③ 転学

特別支援学校

以前 ② まで書いていたと言うのに。。特別支援学校についてのブログは間が空いてしまった。

懐かしいなー。「20世紀少年」(笑)

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あれよあれよと話が進んだ、憲宗の転学。

はっきり言って、私の頑張りで手に入れた と声を 大 にして言いたい!!

せっかく地域に溶け込むように育ててきたのに、ここで忘れられてたまるかと半ば意地になって地域の子ども達と絡むように行動した。

若干ストーカーちっく。

 

姉2人がいる事は恵まれていたと思う。

小学校の行事やらなにやら、全て把握してるからね。

 

午前授業の日は午後から近くの公園に行って、一緒に遊んだ。

参観日には憲宗を連れて行った。

いきなり教壇に立ち、教室ジャックは当たり前。

子どもたちが挙手する様子を見ると、手の甲を前にして人差し指を突き上げる。

子ども達も、周りの保護者も 「あ~見たんだ」 と、軽く吹き出す。

そう、2日前ロードショウは『20世紀少年』。

でもね、いじめについての授業中だから(汗)

トモダチ なんてやってる時じゃないから(汗)

 

まぁ、簡単に忘れられるほど印象の薄い子ではないのだが。。。

授業が終わると、次女が憲宗を抱えて教室に入る。

「弟なんだ!耳が聞こえないの!!」

 

恥ずかしい思いも、嫌な思いもいっぱいしてきたはずのに、それでも自分の弟だと堂々と紹介している姿は、素直に嬉しかった。

隠しながら育ててたまるか。

憲宗が裸で叫ぼうがおしっこ攻撃をかまそうが、下を向かずに育ててきて良かったとこの時ほど思ったことはない。

 

そして、帰り際に特別支援教室のボスからお声がかかる。

「うちにこないか?」

と。

 

ん??

スカウト(笑)???