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ちゃんと今を生きてるかい?

耳が聞こえず言葉を持たない息子が教えてくれたこと。「未知数なぼくたち」絵会話アーティスト武田憲宗の活動や家族の日常を記録。金髪で、がんサバイバーの母ちゃんは気合を入れて子育て中。

⑥ いざ、大腸手術

がん

「僕が切るから」

そう言ったかどうか。

でも、私の記憶にはそう残っている。

 

そんな感じで、突然現れたT先生。

『完璧に切ります。切っちゃいます。』と、見てるだけでわかってしまう、そんなドクターだった。

医者医者した感じがないので、私も患者患者しなくて良いのが楽だった。

 

そうして今や、歩いて手術室まで行く時代。

手術室のドアがずらりと並ぶ廊下を歩き、まるで火葬場だな尻込みする。

 

中に入ると、すぐに手術台へ。

「えっ!?狭くね?」

驚きの狭さ。

家の父ちゃんもこれなの?

曙も?

猪木も?

手術中に、落ちたりしない?

その答えは知らぬまま。。。

 

「よーし、頑張るぞー。」

なんて思いましてね。

『武田さ~ん、終わりましたよ~。』

 

ってその間、約2秒!

確か5時間はかかったはずの手術、麻酔の力って凄いのね。