Fu●k You!?
連絡帳には担任からのコメント。
「バンソーコーをはがした左手の中指が臭くて喜んでました」と。
また、中指立てたんだ。
中指立てたと言えば思い出す、3年前の出来ごと。。。
憲宗をお迎えに教室に行くと、担任の先生が出てきてこう言った
「今日、憲宗が悪い事したので、私怒ったんですよね。でも、なんかそれから憲宗の様子がおかしくて。。。私が悪いみたいなんです。いや、多分、間違いなく私が悪いんですよ。でも、何なのかがわからなくて謝ることが出来ないんです。。」
そう聞いて、教室の憲宗の様子をしばらく見ていると、確かにおかしい。
担任の先生を嫌って無視するわけではない。話しかけもするし、怒ってもいない。
でも、おかしい。完全におかしい。
ちょっとよそよそしいような、それでいて良い子ちゃんモード。
この様子から自分に非があると感じ取る担任。
私が全幅の信頼を寄せている彼女のこの感覚は、さすが。
私 「で、何があったの?」
担任 「憲宗、私に向かって中指立てたんです。」
私 「えっ???」
担任 「中指立ててきたんです。あんな事を外で他人にやったら大変なことなので、かなり厳しく怒ったんです」
そう、彼女はこうしていつも大切なマナーやエチケットを憲宗に教えてくれえる。
でも今回は。。。
私 「憲宗。。。中指立てる意味。。。知らないと思う。。」
「えぇぇっっーーーーーー!?」
悲鳴に近い担任の声(笑)
大慌てて駆け寄ってきた私たちに、とびきり笑顔の憲宗!!
気付いてくれたんだ!!
「あぅ おぅ おぅ あぅ!!」 ←実際の憲宗の発音はこんな感じ
と言って私たちに付きたてた中指には、痛そうなさかむけが。。。。
ぴらぴら。。。って。
ひらひら。。。って。
チーーーーーーーーン。。。
撃沈の担任(笑)
爆笑の私。
しかも、そのさかむけのある中指は、机と机の間に挟んでしまい、更に痛いんだと身振り手振りで熱く教えてくれた。
そりゃぁもう、嬉しそうに。
中指立てるのも、仕方ねーか。