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ちゃんと今を生きてるかい?

耳が聞こえず言葉を持たない息子が教えてくれたこと。「未知数なぼくたち」絵会話アーティスト武田憲宗の活動や家族の日常を記録。金髪で、がんサバイバーの母ちゃんは気合を入れて子育て中。

Fu●k  You!?

連絡帳には担任からのコメント。

「バンソーコーをはがした左手の中指が臭くて喜んでました」と。

また、中指立てたんだ。

中指立てたと言えば思い出す、3年前の出来ごと。。。

 

憲宗をお迎えに教室に行くと、担任の先生が出てきてこう言った

「今日、憲宗が悪い事したので、私怒ったんですよね。でも、なんかそれから憲宗の様子がおかしくて。。。私が悪いみたいなんです。いや、多分、間違いなく私が悪いんですよ。でも、何なのかがわからなくて謝ることが出来ないんです。。」 

そう聞いて、教室の憲宗の様子をしばらく見ていると、確かにおかしい。

担任の先生を嫌って無視するわけではない。話しかけもするし、怒ってもいない。

でも、おかしい。完全におかしい。

ちょっとよそよそしいような、それでいて良い子ちゃんモード。

この様子から自分に非があると感じ取る担任。
私が全幅の信頼を寄せている彼女のこの感覚は、さすが。

 

私 「で、何があったの?」

担任 「憲宗、私に向かって中指立てたんです。」

私 「えっ???」

担任 「中指立ててきたんです。あんな事を外で他人にやったら大変なことなので、かなり厳しく怒ったんです」

 

そう、彼女はこうしていつも大切なマナーやエチケットを憲宗に教えてくれえる。

でも今回は。。。

 

私 「憲宗。。。中指立てる意味。。。知らないと思う。。」

 

「えぇぇっっーーーーーー!?」

悲鳴に近い担任の声(笑)

 

大慌てて駆け寄ってきた私たちに、とびきり笑顔の憲宗!!

気付いてくれたんだ!!

「あぅ おぅ おぅ あぅ!!」 ←実際の憲宗の発音はこんな感じ

と言って私たちに付きたてた中指には、痛そうなさかむけが。。。。

ぴらぴら。。。って。

ひらひら。。。って。

 

 

チーーーーーーーーン。。。

撃沈の担任(笑)

爆笑の私。

 

しかも、そのさかむけのある中指は、机と机の間に挟んでしまい、更に痛いんだと身振り手振りで熱く教えてくれた。

そりゃぁもう、嬉しそうに。

 

中指立てるのも、仕方ねーか。